セルフうどん店、セルフ式そば屋の店舗設計レイアウト平面図について。レジにするか券売機にするか、セルフうどんの客単価は500円位だとして100杯売ったら50,000円ほど、人件費を抑えて成功する店づくりをサポートします。

 

セルフ式うどん店の開業サポート
店舗設計レイアウト図面の作成から

 

セルフ式手打うどん店の平面図 約28坪 (郊外型)
セルフうどん店図面

上記は実際にお客様からの依頼で制作した図面です。
素人の方の開業なので、その辺を考慮して考えています。

手打うどんのレイアウト平面図、厨房を奥に配置したときの図面です。このレイアウトならセルフからオーダーをとる店にも可能です。

入口と出口を設けています。小上がり席は予約席(集まりごとに)にすることがベストです。

 

開業予算ついて

建築費で1,500万円(28坪)、厨房機器、設備機器、その他で約2,600万円位、新規工事ですと坪当たり約100万円位かかる計算です。これには看板やユニホームなどもすべて含まれます。※参考まで

 

 

セルフ店舗の課題

レジにするか、券売機にするか?

以前、セルフ式のうどん店の改装を手がけました。その店は券売機を導入しましたが成功しませんでした。
券売機が失敗の原因だとは言いませんが多少の難はあると感じました。それでも券売機で商売ができればベストだと思います。

 

厨房の位置

厨房の位置が(上記の場合)上に来る配置もあります。お客様を一周回す方法です。
フードコートや個人店では厨房を奥に配置する方が多いかと思います。

 

茹で麺機をどう考えるか

ゆで置きしておくことを前程にすると、茹で麺機をどう考えるかが問題です。1台か2台か・・・。

 

セルフ式の問題点

セルフ式は人件費を低く抑えることができます。ここが最大のメリットですが逆に付加価値が少なくなるので、そこをカバーする経営努力が不可欠です。セルフ式にすると客単価が低いので客数をこなせる店づくりが求められます。立地環境が成否を分けることになるでしょう。